2008年07月24日

マルクス・レーニン主義?



カール・ハインリヒ・マルクス曰わく
「宗教は、逆境に悩める者のため息であり、心なき世界の心情であるとともに、精神なき状態の精神である。それは民衆の阿片である」


その「教え」をレーニンを経由して受け継いだ格好の
「赤い皇帝ツァーリ」ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ、
ペンネームをばスターリンと称された、ソヴィエト連邦第2代最高指導者殿は、
旧ロシア帝室が所蔵していた世界最古のギリシャ語聖書、通称「シナイ写本」を売っ払ってしまった。

その大半は大英博物館に所蔵(1933年に英国立図書館が347ページ分を購入)されているが、
一部はドイツのライプツィヒ大学(43ページ分を所蔵)、
エジプトの聖カタリナ修道院図書館、
ロシアのサンクトペテルブルクの国立図書館、
と、バラバラに保存されるという形になっている。

で、そのばらけちゃったヤツをひとまとめにしないか、ってことで、
英吉利、独逸、埃及の3国がそれぞれ持ち分をスキャニングして、
総てのページをネット上で公開するんだそうな。

画像としてだけでなく、
テキスト化もされ(原文のギリシア語と、英語訳とドイツ語訳)
最終的には全文検索可能にする予定なんだとか。


シナイ写本は、モーセが十戒を授かったとされる
あのシナイ山(と、される山。異説もあり)にある
「キリスト変容の修道院」、通称「聖カタリナ修道院」で見つかった
冊子タイプの写本。
だから、英語名称は「Codex Sinaiticus(シナイの冊子)」。

その内容は、
ギリシア語圏に生まれ育ったり、改宗したりで、ヘブライ語の読み書きができないユダヤ人(ユダヤ教徒)のためにギリシア語訳された旧約聖書「七十人訳聖書」と、
新約聖書で構成されているんだとか。
posted by 何処園 at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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