2008年09月08日
エルサレムで第二神殿時代とビザンチン帝国時代の城壁を発掘
第二神殿時代 紀元前538〜紀元70
バビロニア捕囚とされていた15万人とも言われるユダヤ人たちのうち、
大凡1/4がエルサレムに戻り、新たに彼等の神殿を立て直して(つまり、第二神殿を建てて)から、
ユダヤ戦争での敗北により、古代ローマ帝国が神殿を破壊するまでの約600年間が、
第二神殿時代と呼ばれる期間。
旧約聖書でトーラー(律法)と呼ばれるの部分がまとめられ、
ユダヤ教が系統立てられた「宗教」として成立し、
エルサレムがローマ帝国に併呑され、
ナザレのイエスがキリストとして立ち上がり……
と、ざっくり言うとこんな感じの時代。
ビザンチン帝国時代 紀元395年〜1453年
ビザンツ帝国とかビザンティン帝国とか呼ばれているけれど、
当の帝国の方々は自分たちのことを「ローマ帝国」って称していた。
「俺達は古代ローマ帝国を正式に引き継いでんだぞ」
って自負ね。
でもヨーロッパ的にはカール大帝(シャルルマーニュ)の西ローマ帝国の方が正当ってことになってる。
んで、これと区別するために、ビザンチンの方は「東ローマ帝国」なんて呼ばれ方もするわけで。
首都はコンスタンティンポリスといって、現在のトルコはイスタンブールあたり。
言語はギリシア語で、宗教はキリスト教(ギリシア正教)。
住民はギリシア人メインで、スラヴ人やアルメニア人を支配下に置いていた。
第二神殿時代にぶっこわされたエルサレムの跡地には、
古代ローマ帝国風の都市がおっ建てられた。
反乱を起こして戦争をしかけるも負けてしまったユダヤ人たちは、
エルサレムから追い出されて世界を流浪することになる。
時が過ぎてキリスト教を国教とした古代ローマ帝国によって、
エルサレムはキリスト教の聖地となった。
んで、んで、
638年にアラブのイスラム系の軍が攻めてきて占領。
アブラハムの宗教を辞任するイスラム的にもエルサレムは神聖な土地なんで、
「岩のドーム」と呼ばれるイスラム寺院が建てられた。
それ以降、
イスラム系の内紛で取ったり取られたりになって、
十字軍が攻めてきて取ったり取られたりになって、
第二次大戦で無理矢理半分に別けてみたり、
てな案配で、現在に至っても誠に不安定な地域になっておる、と。
うーん、うまくまとまらないのぉ。
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